2013年06月01日

介護福祉士の資格を取得するための福祉系高校ルート

介護福祉士の資格の取得については平成27年度、平成28年1月実施の試験から大幅に変わります。
これは、平成19年に行われた「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正を受けたものであり、福祉系高等学校を卒業後に国家試験を受ける、いわゆる福祉系高校ルートについても例外ではありません。

福祉系高校ルートの大きな変更点は、福祉関連科目の履修が従来の34単位(1190時間)から52単位(1820時間)と1.5倍近くも引き上げられたことです。
それに伴う経過措置を含め、福祉系高校生が介護福祉士の資格を取る方法は、入学年度別に3パターンに分かれます。

福祉系高校ルートのうち、まず平成20年度以前の入学者は従来通り、卒業後に国家資格を受けますが、続く平成21年度から25年度の入学者は卒業後、9ヶ月以上の実務経験を経て国家試験を受けます。
残る平成26年度以降の入学生については、卒業後の実務経験なしで国家試験を受けられますが、これらの違いは福祉系高校のカリキュラムの変更によるものです。

福祉系高校ルートでの単位数の引き上げは当時ニュースにもなり、残念ながら介護福祉関連の募集を取りやめる高校もありました。
一方、現在も残っている福祉系高校では、介護福祉分野での高い目標と最短でのキャリアアップを目指す生徒のために、単位数の増えた介護福祉科目と普通科目の両立に取り組んでいます。

Posted by 美優88 at 09:25│Comments(0)
 
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